京都市中京区東洞院通り二条下る
京都市営地下鉄 烏丸御池駅より徒歩2分
赤ちゃんのできにくい原因の約50%は男性側にあることが分かっています。しかしながら、男性はなかなか受診したがらない、受診する際の心理的ハードルが高い、ということがしばしばあるようです。
当院は、そのような男性のための男性不妊治療専門クリニックですから、気軽に受診していただければと思いますが、より皆様に安心して受診していただけるよう、細かく配慮をしています。
男性不妊の原因は「造精機能障害による不妊」と「機能性不妊」の2種類に分けることができます。
精巣の機能低下によって数が減少したり(乏精子症)、元気がなくなったり(精子無力症)して、受精・妊娠が難しくなることで、精索静脈瘤による乏精子症や精子無力症、閉塞性・非閉塞性の無精子症などが挙げられます。
勃起障害(ED)や射精障害、性交障害といったものがあります。原因に応じて、お薬や手術で治療を行います。
主な検査は、問診(お話を聞く)、身体検査(超音波検査)、血液検査(ホルモン検査など)、精液検査になります。痛い検査、怖い検査はありませんので、どうぞご安心ください。(検査の詳しいご説明)
お忙しい方が多いので、2回の受診でおおまかな治療方針と今後の見通しをお伝えできるように準備します。また、当院では保険診療を行っており、保険適用のある検査は保険診療で行います。一部は自費診療となりますが、適宜ご相談いたしますので、その点もご安心いただければと思います。
また、当院では手術療法も行っており、精索静脈瘤に対する日帰り顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)は日帰りで行っています。他院で入院手術を勧められたけれども、お仕事を休めない方はご相談ください。平日、土曜日に対応しています。