男性不妊症外来では、不妊に悩むカップルの男性側の診察を行っています
健康保険での男性不妊症検査・治療
男性不妊症治療に健康保険が適用されます!
また、多くの自治体で、自己負担分の半額が補助されます!
2022年より、生殖医療に対する保険診療が始まっています。
比較的安価に治療が可能となり、若いカップルにとっては福音ですね。
2回の受診でおおまかな治療方針と今後の見通しをお伝えできるように準備します。
費用は自己負担割合3割の方で15,000円ぐらいになります。
こんな症状でお悩みの方へ
- 精子が少ない(乏精子症)、精子の動きが悪い(精子無力症)
- 精子がない(無精子症)
- 血流障害、いんのうの違和感(精索静脈瘤)
- 勃起障害(ED)
- 射精障害
- セックスレス など
赤ちゃんのできにくい原因の約50%は男性側にあることが分かっています。しかしながら、男性はなかなか受診したがらない、受診する際の心理的ハードルが高い、ということがしばしばあるようです。
当院は、そのような男性のための男性不妊治療専門クリニックですから、気軽に受診していただければと思いますが、より皆様に安心して受診していただけるよう、細かく配慮をしています。
精巣の機能低下によって数が減少したり(乏精子症)、元気がなくなったり(精子無力症)して、受精・妊娠が難しくなることで、精索静脈瘤による乏精子症や精子無力症、閉塞性・非閉塞性の無精子症などが挙げられます。
男性不妊の原因
- 精巣の機能低下によって数が減少したり(乏精子症)、元気がなくなったり(精子無力症)すると、受精・妊娠が難しくなります。精索静脈瘤による乏精子症や精子無力症、閉塞性・非閉塞性の無精子症などが原因として挙げられます。
- うまくセックスができないために子供ができないことがあります。原因として勃起障害(ED)や射精障害、性交障害といったものがあります。お薬で治療を行います。
男性不妊症の検査とは
主な検査は、問診(お話を聞く)、身体検査(超音波検査)、血液検査(ホルモン検査など)、精液検査になります。痛い検査、怖い検査はありませんので、どうぞご安心ください。(検査の詳しいご説明)
お忙しい方が多いので、2回の受診でおおまかな治療方針と今後の見通しをお伝えできるように準備します。また、当院では保険診療を行っており、保険適用のある検査は保険診療で行います。一部は自費診療となりますが、適宜ご相談いたしますので、その点もご安心いただければと思います。
また、当院では手術療法も行っており、精索静脈瘤に対する日帰り顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)は日帰りで行っています。他院で入院手術を勧められたけれども、お仕事を休めない方はご相談ください。平日、土曜日に対応しています。
男性不妊治療に対する手術治療
当院では手術療法も行っており、精索静脈瘤に対する日帰り顕微鏡下手術、無精子症に対する顕微鏡下精巣精子回収術(micro-TESE)は日帰りで行っています。他院で入院手術を勧められたけれども、お仕事を休めない方はご相談ください。平日、土曜日に対応しています。
さらに、非閉塞性無精子症に対する最先端治療であるFNAマッピングの相談・事前検査も行っています。他院で非閉塞性無精子症の診断・治療を受けた方、再チャレンジをご希望の方はご相談いただければと思います。