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診療案内

遺伝カウンセリング外来

「遺伝」への不安や迷いに寄り添い、あなたらしい選択をサポートします。

男性の無精子症や高度乏精子症、女性の習慣性流産などの不妊の原因として、染色体異常(遺伝子異常)が隠れている可能性があります。
「遺伝」という非常にデリケートな問題に対して、当院では遺伝情報に関する専門職(遺伝カウンセラー)による「遺伝カウンセリング外来」を行っています。遺伝子検査を受けるべきか迷っている方や、すでに結果が出て不安を抱えている方へ、科学的根拠に基づく正確な情報を提供し、ご夫婦が納得してこれからの道を選択できるよう、心理面を含めて温かくサポートいたします。

このようなお悩みはありませんか?

専門的な知識と経験で、解決の道を探ります。

お悩み 具体的なお悩みの例
検査を受ける前の迷い 医師から遺伝子検査を提案されたが、受けるべきか迷っている。結果を知るのが怖い。
結果に対する不安 すでに染色体異常が見つかり、今後どう考えていけばいいのか分からない。
不妊・流産の悩み 無精子症や習慣性流産の原因が「遺伝」かもしれないと言われ、漠然とした不安がある。
将来の子どもへの影響 自分の遺伝的な特徴が、将来の子どもにどう影響するのか正確な医学情報が知りたい。

当院の診断・治療アプローチ

遺伝カウンセリングとは何をするの?

遺伝カウンセリングは、単に検査をして結果を伝えるだけのものではありません。ご相談者様が抱える不安や疑問に対して、以下の3つの柱でサポートを行います。 ※当院の遺伝カウンセリングは、日本遺伝カウンセリング学会および日本人類遺伝学会が提唱する役割に基づき、専門職が実施しております 遺伝カウンセリングとは 遺伝カウンセリングとは何をするの?

正確な医学情報の提供

最新の医学的根拠に基づき、複雑な遺伝や染色体の仕組み、検査が意味すること、そしてそれが将来の妊娠にどのような影響を与えるのかを、専門用語に頼らずわかりやすく丁寧にご説明します。
インターネット上の不確かな情報に惑わされることなく、まずは「正しい知識」を得ていただくことが、漠然とした不安を解消するための第一歩となります。

意思決定のサポート

遺伝子検査を受けることのメリットとデメリット、また結果が出た後にどのような治療の選択肢があるのかを整理し、今後どうしていくのがご夫婦にとって最善かを一緒に考えます。
医療者側から特定の選択を押し付けることは決してありません。ご夫婦ご自身の力で「自分たちらしい、後悔のない決断」を下せるよう、客観的かつ専門的な視点から伴走します。

心理的なサポート

「遺伝」という非常にデリケートなテーマは、ご家族や親しい友人にも相談しづらく、孤立感や自責の念を抱えてしまう方が少なくありません。
当院の遺伝専門職(遺伝カウンセラー)は、そのような心の痛みに深く寄り添い、十分な時間をかけてじっくりとお話を伺うことで、お二人の心の負担やプレッシャーを少しでも和らげるお手伝いをいたします。

ご予約と受診の流れ

当院の遺伝カウンセリング外来は、お一人おひとりに十分な時間を確保するため「土曜日のみの完全予約制」となっております。 詳細については、事前にお電話にてお問い合わせください。
※すでに検査結果が判明している方へ: より的確なカウンセリングを行うための準備(資料の確認等)のお時間をいただきます。他院での検査結果をお持ちの上、まずは1回目として「一般外来」をご受診ください。